オーナー様、地主様の声

では実際に弊社で介護施設を建設されたオーナー様や、介護事業に興味を持って頂いた地主様にお話をお伺いしてみましょう♪

農家を長年営んできたのだが、年を取り昔のように広い畑を耕す事ができなくなってきたので 畑を貸したり、駐車場にして僅かばかりの賃貸収入を得ていました。 それでも使う事も耕す事も出来ない土地は手つかずのまま荒れていきました。

その土地を遊ばせておくのは勿体無いと言って話をしてきたのが、 『とちたてものさん』の営業の方でした。

最初はありがちな土地を売りませんか？とかアパートを建て老後に備えませんか？ という、不動産屋にありがちな話だろうと聞く耳を持ちませんでした。 ただ、営業の方の一方通行の話だろうと思っていたのが、最初の一言で覆りました。

その営業の方は『人に喜んで頂いて収入もしっかりと得る。そんな介護施設を建てませんか？』と…

『うん…？』 話を聞いてみると、まだまだ介護施設が足りていなく沢山の方が老人ホームなどに入所できず 待たされている実情があるとの事でした。

　たしかにニュース等で少しは話は聞いていたが 介護施設を一個人でしかない私が建てようとは考えてもいませんでした。 結局、営業の方の話に引き込まれ気が付くと随分時間も経ち、 興味をもって介護業界の現状の話を聞いていました。

最初オーナー様が当社営業に持たれたお考えは広く一般的な不動産屋に持つお考えだと 思います。

　当社も実際そのような形の営業を行っていましたので… そのいわゆる普通の不動産屋でした当社が何故介護事業を進めているのか… それはまた後にしまして、オーナー様の声に耳を傾けてみましょう。

畑を貸したり、駐車場にして貸す分には殆んど負担が無く貸せる。介護事業を行うなら介護事業者に土地を 貸すから、建物はそちらで建ててくれないか？そのような話に必然的になりました。 金額も大きな額になるから怖くて借りたくない。そんな気が起きました。

当然です。大きな金額がかかる事ですので不安になるのは当たり前の事。

そこで当社からの提案は…

やはり金融機関というものは担保がありませんと正直どんなに良い事業を行おうとしましても 資金を貸しては頂けませんので、オーナー様が建築費用をお借りして頂く期間（例えば25年間） 一括借り上げを介護事業者にして頂く！という事です。

これは他のアパートでよくあります～年間一括借り上げ！と言いながら3～5年で家賃改定を行い 気が付いたら金融機関への返済を下回ってしまうというものではなく、基本的に 金融機関借入期間中は家賃改定を行わない！という事がオーナー様への 1番のメリットではないでしょうか。

基本的にといいますのは極端なデフレ、インフレによる 円の通貨価値の変化ということでありますので、その時には日本自体が 変わっていると思います…。

納得してしまいました。

土地の手入れから解放され、1番の不安だった金融機関からの借入の事を 一括借り上げで取り除かれては、やらない理由がなくなりましたので… ただ、気持ちは不思議と不安よりも前向きになっていました。

後は『とちたてさん』と介護事業者、金融機関に 任せて結果を待とうと…

ここから当社より介護事業者、金融機関への事業説明を行い開業へと進みます。 詳しくは介護施設が出来るまでを参照下さい。